家出少女が目立つ時期がやってまいりました。
冬と違って夏は夜遅くまで外にいても雨さえ降っていなければそれなりに楽しくすごせます。
暑ければコンビニやファーストフード店で時間を潰せばいいのです。
友達とは携帯を使って連絡をとったり、外をぶらついていればなんとなく会えます。
そうやって過ごしているうちに夜になり、夜は夜で様々な出会いがあるようです。
家出少女というくらいですから、彼女達は何時になっても家に帰る様子はありません。
お店も夜遅くまで開いていますから、空は暗くても彼女たちの周りはいつまでも明るいままです。
昔は暗くなれば眠るものでしたが、今は暗くなる時間がどこにもありません。
若いとエネルギーも有り余っていますし、明るければいつまでも元気でいられるのかもしれません。
一体、彼女達は何を求めて夜遅くまで外をうろついているのでしょうか。
帰る家がないのでしょうか?
よほどのことがない限り、帰る家がないとは日本では考えられません。
だとすると家に帰りたくない理由があるということになります。
その理由というのも、今と昔では随分違ってきているようです。
いつまでも家に帰らない状態が続いているのが現在の家出少女のように思います。
家を出てきたというよりは、外で遊んでる方が面白いから家に帰る暇がなくて気付いたら何日も家に帰っていなかったということがあるようなのです。
昔の家出といえば、家族に不満を募らせてとうとう爆発して家を飛び出すということをイメージします。
突発的ですから荷物もろくなものを持っていませんでした。
しかし、現在の家出少女は用意周到です。
携帯電話があるということもその便利さに輪をかけていると思います。
準備のいい子はちょっとした外泊セットを用意していたりもするんです。
時代は変わりましたね。